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執筆者の写真kamakurabonz

鶴岡八幡宮の大祓に行ってきました!

2013/07/01

一年の半分が、過ぎましたね... ボンズくんには、今年もこれまで たくさんのご縁をいただいてきました。 あらためて、有り難うございます! そして昨日、八幡さまでは、 この半年の間身につもった穢れを祓う儀式がありました。 大祓(おおはらえ)の神事です。 大祓は、6月30日と12月31日に、 "身についた罪穢(つみけがれ)を祓い去り 清らかで健やかな心身に立ち返るために くわしくは鶴岡八幡宮HP 各地の神社で行われています。 6月30日は、「水無月大祓」(みなづきのおおはらえ)と呼ばれます。 まず神主さまが勢揃い! 少し緊張します。 一緒に声を合わせ、日本の神話が書かれた大祓の詞を読んで、 いただいた"切麻(きりぬさ)"という麻と紙を小さく切ったものを、 紙吹雪のように、 「祓えたまえ、清めたまえ」 と言いながら、左、右、左と身体にかけます。 次に、 人の形に紙を切り抜いた"人形(ひとがた)"を 頭の先からつま先まで、よくよく撫でて 最後に、ふーっと息を吹きつけます。 自分がまとってしまった罪穢れを、体の中からすべて 人形に移してしまうのです。 人形は集められて、神主さまによって清められます。

式が終わると、足元は切麻でいっぱいです。 ...お掃除が、たいへんですね...。


そして「茅の輪」をくぐって、祓い清めます。 これも左、右、左まわりと八の字に三回くぐります。 茅(かや)は古来より邪気を祓い除ける力があると言われているそうです。


順番はまだかな...

茅の輪を抜けると、お清めのお酒をいただきました。 おいしい...


私たちは毎日の暮らしの中で 気がつかなくても、言葉や態度で 友だちや家族を傷つけてしまったり、 罪や過ちを犯してしまうことがあるそうです。 穢れを清めた後は、なんだかとても気持ちがいい... 明日から、また楽しくがんばります!

(kyoko)

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